20160928 配当の権利落&投資意欲は停滞

日経平均株価は取引開始直後から下落し、マイナス圏での取引に終始した。円高進行に対する警戒感が根強く、投資家心理は温まりにくい環境だった。米国の金融政策や大統領選の行方が明確にならない限り、「調整色の濃い相場展開からは抜け出せない」(大手証券)と、市場関係者の表情もさえない。
 この日は9月末配当の権利落ちに伴い、「日経平均は自然体で115円程度の下押し圧力がかかっていた」(銀行系証券)状態。それを差し引いても、前日比100円を超える値下がりとなり、「相場の地合いは強いとは言えない」(前出の大手証券)のは確かだ。
 外部環境が不透明な中で、国内要因からの買い材料も見当たらず、投資意欲は停滞している。中間決算発表が本格化する10月下旬までは、模様眺め気分の強い迫力を欠く相場が続きそうだ。

上がったカブ
カドカワ(株) +33 (+2.29%)
(株)良品計画 +230 (+1.13%)
江崎グリコ(株) +100 (+1.67%)

下がったカブ
トヨタ自動車(株) -142 (-2.36%)
日産自動車(株) -26.5 (-2.58%)
三井住友建設(株) -3 (-3.06%)
(株)ゆうちょ銀行 -32 (-2.59%)
(株)加藤製作所 -52 (-2.45%)
野村ホールディングス(株) -16.9 (-3.69%)
ソニーフィナンシャルホールディングス(株) -44 (-3.10%)
(株)日立物流 -57 (-2.71%)
(株)ロイヤルホテル -10 (-4.90%)
(株)ベネッセホールディングス -98 (-3.68%)

JXホールディングス(株) -11 (-2.72%)

 国際石油開発帝石や石油資源開発、JXホールディングス といった石油関連株が安い。27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近11月物が前日比1.26ドル安の1バレル=44.67ドルと大幅反落した。石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合で、産油国の生産調整が合意される可能性は低いとの見方が浮上した。また、ゴールドマン・サックスが10-12月期のWTI見通しを1バレル=50ドルから43ドルに引き下げたと伝わったことも原油安要因となった。

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